岡山天文博物館を訪問しました。
2019.1.26
8回目は、岡山アストロコンプレックスに出かけました。天文博物館で188cm反射望遠鏡と京都大学3.8m望遠鏡「せいめい」の解説と冬の星座、ベテルギウスの爆発の説明を最新型のプラネタリウムで学んだ後、館内の展示と2基の望遠鏡の見学を学芸員の松岡先生に案内していただきました。
光量変化やスペクトルシフトによる系外惑星の探索や3.8m望遠鏡「せいめい」建設に投入された日本独自の新技術について興味深い解説を伺いました。将来、受講生の中から「せいめい」で宇宙の謎に挑戦する方が表れることを期待します。
あいにくの雪もようのため、太陽望遠鏡で観測することはできませんでしたが、日本で1番と3番の主鏡径を持つ大望遠鏡を見学することができ、天文への興味が深くなった学習活動でした。
写真は、博物館内で説明を受ける受講生の様子と見学した188cm反射望遠鏡のドーム、3.8m望遠鏡の主鏡です。
次回は、2月9日に津山高専でプログラミング実験を予定しています。