活動報告

第3回目の講座を開催しました

2020.10.3 津山高専 化学実験室・多目的ホール

第3回目は、先進科学系の守友先生の指導で、「“化学反応”の仕組みを紐解く!そのポイントは時間の計測!?」の講座を実施しました。講座では、ヨウ素-デンプン時計反応を題材とし、 「反応にかかる時間と濃度の関係」、「反応にかかる時間と温度の関係」を学びました。反応が完結するまでに要する時間を丁寧に測定し、 反応速度に影響を与える因子である「濃度」と「温度」との関係を解析・考察しました。“時間”が科学に共通する極めて重要な概念であることを理解しました。

後半は、シニアメンターの吉富先生の指導で、塾生が今後取り組む予定の探求活動の第一歩として「探求テーマを考えよう」と「探求企画書を書いてみよう」というテーマで深化学習を行いました。“不思議”に思うこと、“疑問”に思うことから科学的探究は始まること、テーマの見つけ方、探求企画書の書き方などについて解説しました。
また、“不思議”体験として、水を入れた紙コップの中をかき回したときの茶葉の動きについて実験し、茶葉の動きについて、なぜそうなるのかを考えました。

写真は、化学反応の講座のようすと不思議体験の受講生のようすです。

 

次回は10月24日(土)にScratchドローンの講座を実施します。

第2回目の講座を開催しました

2020.9.26  津山高専 多目的ホール・情報演習室C

第2回目は、岡山理科大学科学ボランティアセンター・コーディネーター高見 寿氏を講師としてお招きし、「おもしろ科学実験実験」というテーマで科学講演を行っていただきました。高見先生は山陽新聞連載の「おもしろ科学実験室」の主催者です。講演では、湾曲面の反射やレンズによる両眼立体視、ソーラーゆらゆらの引き込み現象、モーターでモータを回す発電実験など、身近にあるふしぎを体験する様々な実験が紹介されました。小中学生は試験で100点をとるより、実際に手を動かして経験することの方が大事ですと受講生に伝えていただきました。

後半は、情報システム系の宮下教授の指導で、Scratchを用いたプログラミングに取り組みました。慣れてくるとプログラムに工夫を加え、オリジナルな動作をさせる受講生もいました。受講生には、Scratchを入口に、他のプログラミング言語やマイクロビットなどハードウエアの制御にも興味を広げてもらえることを期待しています。

写真は、科学講演のようすとプログラミングに挑戦する受講生のようすです。

 

次回は10月3日(土)に「“化学反応”の仕組みを紐解く!そのポイントは時間の計測!? 」の講座を実施します。

ジュニアドクター育成塾の開講式を行いました。

2020.9.12 津山高専 図書館・総合情報センター 2F 多目的ホール・情報演習室C

9月12日(土)に、第3期ジュニアドクター育成塾の開講式を実施しました。今年はコロナウィルスの影響で、予定より2か月遅れての開講となりました。

まず初めに行った開講式では、ジュニアドクター育成塾の活動についてご説明。
続けて、洋学資料館・学芸員の田中美穂先生を講師に迎え、津山の地で科学を学ぶ意義として、津山洋学について講演いただきました。
講演では、津山の蘭学者である宇田川榕菴や箕作阮甫の業績について学びました。

後半は、今後の受講に使用するコミュニケーションツールMicrosoft Teamsについて、課題の確認・提出の仕方、先生への質問の仕方等の操作手順を学びました。

写真は、開講式と津山洋学講演のようすです。

 

次回は9月26日(土)に「scratchプログラミング」の講座と外部講師を招いての「科学実験教室」を開催します。

第16回目の講座を開催しました

2020.2.22 津山高専 多目的ホール

第16回目は、岡山理科大学科学ボランティアセンター・コーディネーター高見 寿氏を講師としてお招きし、「やってみよう、何でも実験」というテーマで科学講演を行っていただきました。講演では、何回か折り畳んで一回だけ直線に鋏を入れるだけで矢印マークを切りだす「ワンカット折り紙」が紹介されました。与えられた形だけでなく自ら発案することでバラエティに富んだ工夫を展開できる点が興味深い教材です。また,電球とLEDの比較を実験で確認しました。電球のフィラメントの役割を確認するため,鉛筆の芯をフィラメントと見立て,鉛筆に通電・燃焼させ芯が赤熱して輝く様子を観察しました。

続けて行った情報システム系の房先生による「2進数および計算機内部の仕組み」の講義では、コンピューターで使用される2進数について学習しました。

最後に,次回実施予定の研究発表会に向けて、ポスターの書き方や発表の注意点についての説明を受けました。

写真は、科学講演会と「2進数および計算機内部の仕組み」の講義、ポスターの書き方等についての説明のようすです。

次回は3月14日(土)に研究発表会を開催します。

第15回目の講座を開催しました

2020.2.8  津山高専 多目的ホール・通信工学実験室

第15回目は、電気電子システム系の西尾教授とその研究室の学生の指導の下で、2足歩行ロボット制御プログラミングを学びました。
まずは、ロボットの基本的な動作をさせることによって、その機構を動作させる面白さを経験。続けてプログラミングを実施し、ロボットの動作確認をすることで、プログラムの役割を学習しました。さらに、オリジナルな動作のプログラミングを行い、ロボットの動作を確認しました。
これらを通して、アクチュエータ、センサと制御回路の関係を学ぶことができました。

また、シニアメンターの吉富先生のワークショップでは、重力を利用した“受動歩行ロボット(トコトコ人形)”を製作しました。
この製作により、ロボット歩行の基礎として静歩行と動歩行があることや、制御方法として、アクティブ制御(能動制御)とパッシブ制御(受動制御)があることを理解しました。また、モーターなどの駆動装置や特別な制御装置を必要としない歩行形態である受動的動歩行についての原理を学びました。

写真は、2足歩行ロボット制御プログラミングのようすと、受動歩行ロボット(トコトコ人形)のワークショップのようすです。



次回は2月22日(土)に科学講演会「やってみよう、何でも実験」と「2進数および計算内部の仕組み」の講座を開催します。