第4回目の講座を開催しました
2020.10.24 津山高専 多目的ホール
第4回目は、先進科学系の佐藤先生の指導で、「Scratchでドローンを操作しよう」を実施しました。講座では、ブロックプログラムの応用としてハードウエアを動かすことを学び、将来ロボット操作を行う際の基本的な仕組み,考え方を習得しました。
ハードウエアとしてトイドローンを用い、スクラッチでプログラム操作する方法や、ドローンの飛行原理を、吹き独楽や紙コプターの工作,飛び方の観察から学びました。
後半は、シニアメンターの吉富先生の指導で、塾生が今後取り組む探求活動について、前回の宿題であった第1単元「探求テーマを考えよう」と第2単元「探求企画書を書いてみよう」について、各自が書いてきた内容をグループ内で発表して、他者の企画を参考にするとともに相互に意見交換するというグループワークを行いました。
また、“不思議”体験として、理科おもちゃの「浮沈子」をつくり、なぜ浮いたり沈んだりするのか、グループで話し合い、結果を発表。アルキメデスの原理、パスカルの原理、浮力と重力の釣り合いなどの概念を理解しました。
写真は、Scratchプログラミングの講座のようすと不思議体験の受講生のようすです。
次回は11月7日(土)にMicro-bitプログラミングの講座を実施します。