活動報告

第二段階プログラム受講生を対象としたアントレプレナーシップ教育(語らい座 大原本邸訪問)を実施しました。

2023.11.18 岡山県倉敷市 語らい座大原本邸・大原美術館・倉紡記念館・倉敷民藝館

11月18日(土)に、第二段階プログラムの小中学生5名が、アントレプレナー教育(起業家精神を養う教育)の一環として、倉敷市の語らい座大原本邸、大原美術館、倉紡記念館、倉敷民藝館などを訪問しました。

江戸時代の倉敷が天領として栄え町衆文化を育んだこと、明治維新後の世の中の変化にいち早く対応し倉敷の繁栄を守った大原家の活躍などを、倉敷の美しい街並みのなかで学びました。
最近重要とされているSDGsの精神に通じる活動もあり、引率教職員も知らなかったような気付きがありました。
普段高専で取り組んでいる研究とは少し違った研修内容でしたが、受講生たちは興味を持って自主的に行動していました。


倉敷ってどんなところだろう?江戸時代からの倉敷の変遷を学んでいます。


大原家7代目の孫三郎氏についての展示を見学しています。今も残るたくさんの会社や組織の設立にかかわった人だということがわかりました。