第二段階プログラム受講生を対象としたアントレプレナーシップ教育(大原本邸訪問)を実施しました。
2025.10.18 語らい座大原本邸,クラボウ記念館(倉敷市)
10月18日(土)に、第二段階プログラムの小中学生7名が、アントレプレナー教育(起業家精神から学ぶ教育)の一環として、倉敷市の語らい座大原本邸をプラットホームに、クラボウ記念館や倉敷美観地区の街並みを訪問しました。
本講座では、岡山県倉敷地区の“町衆文化”を継承し、紡績業を起業して大原財閥を築き上げ、倉敷の社会文化事業にも大きく貢献した大原孫三郎の子孫の方と実際に起業して現在活躍されている方のクロストークやクラボウ記念館の見学を通して、大原孫三郎の事績や起業家精神について学びました。
また、美観地区に設計事務所をかまえる一級建築士の方の案内で、倉敷美観地区の街並みを散策し、倉敷が発展した背景や、美観地区の成り立ちを、建物の観点から分かり易く解説していただきました。
受講生は貴重な体験ができ、それぞれに感じ取るものがあったと思います。アントレプレナーの積極性や決断力を自分の自立心につなげて、将来の夢の実現に向けて進んで行ってくれればと期待するところです。

