活動報告
「科学の祭典」に参加しました。
2018.11.10
3回目は、倉敷科学センターで開催された「青少年のための科学の祭典」に参加しました。岡山県内の大学、高専、高校から約40件の実験・工作ブースが出展され、受講生たちはそれぞれ興味のあるテーマに参加しました。
内容は、生物、化学、地学、物理分野など広範にわたり、子どもたちの関心を集めるように工夫されており、参加した受講生の満足度も高いものとなりました。
受講生が参加した主なテーマ:「極低温を体験しよう」、「ストローチャレンジ」、「ホバークラフトのおもちゃを作ろう」、「リングキャッチャーに挑戦」など
次回は11/24に「ロボットプログラミング実験」を実施します。
第3回実施報告書
第2回目の講座を開催しました
2018.10.27 津山高専 総合理工学科南館
10月27日(土)開催の第2回目は、「光合成」をテーマに、クローバーの葉から葉緑素を抽出・濃縮・分析する化学実験の手法を学びました。あわせて、色とは何かについて、光合成とエネルギー問題についても学習しました。
探究活動の進め方について、「ハリケーンボール」を題材に学習しました。
>JrDr実施報告_181027光合成.pdf
開塾式を行いました
2018.10.13 津山高専 図書館・総合情報センター2階 多目的ホール
ジュニアドクター育成塾がスタートし、開塾式が行われました。
初回は情報リテラシーの講義とLMS(学習支援システム)の操作実習など、受講に必要な事柄を学びました。情報リテラシーの講義ではメールやSNSの利用例をもとに、インターネットやSNSの特性を学び、ネットトラブルから身を守る方法について学習しました。
また、「逆シャボン玉」をテーマに、探求活動の進め方を学習しました。
逆シャボン玉は、薄い空気の膜で覆われた水中の水滴です。
受講生は「より大きいものをつくるには」「割れにくいものをつくるには」「水や洗剤の量を増減させたらどうなるか」など、不思議に思ったことやさまざまな気付きを挙げ、何度も逆シャボン玉を作り、観察、考察を繰り返し、探求活動テーマの見つけ方について学習しました。
>JrDr実施報告_181013開塾式.pdf
受講生選抜面談審査を実施しました
2018.9.22,23 津山高専 図書館ミーティングルーム
70を超える応募をいただきありがとうございます。書類審査で60名弱の方を選抜し、面談審査を受けていただきました。
面談審査は3名一組を単位に15分実施しました。興味や関心の所在、継続的な参加の可否、簡単な算数や描画の課題に取り組んでいただき、論理性、表現力や発想力を確認させていただきました。
最終的に40名の方を、津山高専ジュニアドクター育成塾の第一期生として選抜しました。
ジュニアドクター育成塾プレイベント
2018.9.2 津山高専 総合理工学科南館
ジュニアドクター育成塾の受講生募集の広報を兼ね、科学Tryアングル(KTO)が毎夏に小中学生を対象にして開催している合同科学大好きクラブ岡山を継承して実施しました。岡山大学、倉敷芸術科学大学、岡山理科大学のKTO関係者の協力を得て出展テーマを充実させることができました。
ジュニアドクター育成塾の広報イベントの位置づけで実施しましたが、KTOの協力関係を継承する活動として来年度以降も何らかの形態で継続できることを期待しています。
>プレイベント実施報告書(PDF)
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