活動報告
「津山洋学資料館」と「なぎビカリアミュージアム」を訪問しました。
2018.12.22
6回目は、「津山洋学資料館」と「なぎビカリアミュージアム」を訪問しました。
津山洋学資料館では、展示内容をもとに、宇田川三代、箕作家二代の功績の説明を受けました。
なぎビカリアミュージアムでは、奈義の地質学的歴史と化石について講義を受け、その後、化石の発掘に取り組みました。あいにくの小雨で足元が泥だらけになりましたが、受講生は夢中になって金槌を振るい岩石を割って化石を探しました。小さな巻貝や牡蠣の殻の塊の化石が見つかる中、手のひらほどの大きさのビカリアを発掘した受講生もいました。
写真は、津山洋学資料館の見学を終えての集合写真とビカリアミュージアムで化石発掘に取り組む受講生の様子です。
次回は1月12日(土)に数学と宇宙に関する講義を実施します。
第5回目の講座を開催しました
2018.12.8 津山高専 図書館・総合情報センター
5回目は、「電気回路実験」をテーマに、LEDの点灯や無安定マルチバイブレータによる点滅で、トランジスタ・電気抵抗やキャパシタのはたらきを学びました。
後半は、探求活動の進め方を、「風船の落下」を題材にグループ学習しました。
段ボール板に重ねると、風船は板と同時に落下します。
その原因の究明を、「科学のやり方」にしたがってグループワークで取り組みました。
色々なアイデアや実験方法が提案され、活発に討議が行われました。
写真は、電気回路実験と風船落下の実験に取り組む受講生のようすです。
次回は12月22日(土)に、津山洋学資料館・奈義ビカリア博物館を訪問します。
第5回実施報告書
第4回目の講座を開催しました
2018.11.24 津山高専 総合理工学科南館
4回目は,「二足歩行ロボットプログラミング」をテーマに,プログラムでメカニックスを思い通りに動かす楽しさを体験してもらいました.はじめのうちは慣れないプログラミングをメンターの助けを借りて行っていた受講生たちも,最後にはオリジナルな動作を設定できるまでになりました.ロボットへの興味も沸いてきたようです.
また,探求活動の進め方を,「独楽」を題材に学習しました.身近な玩具の独楽の不思議を手近な材料で調べられることを学びました.歳差運動をしないマックスウェルの独楽を工作することで重心の重要性を確認しました.
次回は12/8に「電気回路実験」を実施します.
写真は,それぞれロボットプログラミングと独楽の実験に取り組む受講生の様子です.
当日は,JSTのジュニアドクター育成塾推進委員会による実地調査が行われ,受講生の活動を視察していただきました.写真はロボットプログラミング活動の視察の様子です.
第4回実施報告書
「科学の祭典」に参加しました。
2018.11.10
3回目は、倉敷科学センターで開催された「青少年のための科学の祭典」に参加しました。岡山県内の大学、高専、高校から約40件の実験・工作ブースが出展され、受講生たちはそれぞれ興味のあるテーマに参加しました。
内容は、生物、化学、地学、物理分野など広範にわたり、子どもたちの関心を集めるように工夫されており、参加した受講生の満足度も高いものとなりました。
受講生が参加した主なテーマ:「極低温を体験しよう」、「ストローチャレンジ」、「ホバークラフトのおもちゃを作ろう」、「リングキャッチャーに挑戦」など
次回は11/24に「ロボットプログラミング実験」を実施します。
第3回実施報告書
第2回目の講座を開催しました
2018.10.27 津山高専 総合理工学科南館
10月27日(土)開催の第2回目は、「光合成」をテーマに、クローバーの葉から葉緑素を抽出・濃縮・分析する化学実験の手法を学びました。あわせて、色とは何かについて、光合成とエネルギー問題についても学習しました。
探究活動の進め方について、「ハリケーンボール」を題材に学習しました。
>JrDr実施報告_181027光合成.pdf